開業までの流れ

開業の流れこれから高齢化が進む日本で、ますます需要が増えていくと考えられる介護事業。
起業を検討されている方は多いですが、開業するためには、どのような手順で進めていけば良いのでしょうか?

こちらではデイサービスを開業するまでの一般的な流れについて紹介します。

介護・デイサービスは異業種からも希望者が続出しています

高齢化が進む日本において介護サービスはますます重要な仕事となり、異業種からの参入や専門知識を持たない方でも新規開業を希望しています。

しかし、事業を始めるには、費用面だけでなく、下記のような様々なノウハウや手続きが必要となります。

・介護事業は許認可制なので、都道府県の許可が必要となります。
・許可申請先の取り扱いにより、開業までの期間が変動する場合もあります。
・開業する地域や物件を選定し、戦略を練る必余があります。

また、治療などの行為は行いませんが、医療機関に準ずるような事務処理が必要です。
従業員の募集、採用、営業活動も必須です。
これらを個人で行うには多大な時間と労力が必要になりますが、フランチャイズに加盟することで、全て解決できます。

介護・デイサービス開業までの流れ

フランチャイズに加盟して、介護・デイサービス施設を開業するまでには、どのような手順が必要なのでしょうか?
こちらでは開業までの一般的な流れについてご紹介します。

1.問い合わせ
電話やメールで問い合わせます。
資金調達や法人設立方法、助成金の受給など、疑問点についても質問すると良いでしょう。
2.事業説明会に参加
フランチャイズの会社では初期投資金額や収支などの事業内容についての事業説明会を行っているので参加します。
必要であれば、個別相談を受けると良いでしょう。
3.施設見学
事業説明会や個別相談で事業を理解した上で、ビジネスモデルを理解するために、実際に開設された施設に訪問します。
どのような利用者がいるのか、物件の状況やスタッフなどの活動について見学すると良いでしょう。
4.フランチャイズに加盟
介護施設申請には法人設立が必須条件ですので、一番手軽なフランチャイズに加盟すると良いでしょう。

また、開業資金の調達方法や助成金の受給、事業計画書の作成手順など、開業前には必ず押さえておきたい点は、この時、フランチャイズ本部に確認しておきます。

5.研修
介護制度や介護施設申請から開業までの手順など、施設オープンまでに必要な知識をフランチャイズ本部から学びます。
6.物件検索
本部から物件情報を提供してもらい、物件のアドバイスや賃貸契約に関するアドバイスを受けます。
分からない単語はメモして、必ず質問しておきましょう。
7.開業サポートを申請
資金調達など、開業時にサポートが必要な場合、忘れずに申請しておきます。
8.人材募集と採用
生活相談員、トレーナー、介護スタッフの募集と面接の立会など、人材募集・採用を行っていきます。
9.物件の改装工事・備品調達
行政の基準を満たす改装プランを作成してもらい、物件の工事を行います。
必要備品リストを提供してもらい備品を調達するのも忘れずに。
10.申請業務
都道府県への申請業務をフランチャイズ会社が代行、加盟者は登記簿謄本やスタッフの資格証を用意します。
審査期間は約1カ月です。
11.研修
開業後のケアマネージャー営業活動、施設の運営、売上管理、費用管理、従業員のシフト作成など運営の必須項目について学び、スタッフは実際の施設で勤務体験します。
12.ケアマネージャー挨拶廻り
地域のケアマネージャーを1件1件訪ね、挨拶。
ケアマネージャーの信用を勝ち取ることが、介護・デイサービス事業を成功に導く大きな要因となりますので、手は抜けません。
13.事業所番号交付
ここまで来れば、事業開始までもう一歩。
最後の最後まで、書類の不備がないか、などのチェックは怠らないようにしましょう。
14.事業開始
開業後は管理経験者が施設に数回訪問し、管理者、相談員、介護スタッフへの実務研修を行います。